OTC類似薬 特別料金上乗せ対象 まずは77成分 約1100品目の方針

Published 2 hours ago
Source: www3.nhk.or.jp
市販薬と似た成分や効能を持つ「OTC類似薬」をめぐり、厚生労働省は、患者の自己負担に「特別料金」を上乗せする新たな仕組みの対象をまずは77成分、およそ1100品目とする方針です。保湿剤の「ヒルドイドゲル」や、抗アレルギー薬の「アレグラ錠」、解熱や鎮痛に使われる「ロキソニン錠」などが検討されています。ただ、子どもや、長期的な治療が必要な患者などには、追加負担を求めない方向です。